3日間の集合研修に参加した。100人以上の参加者。
食事はセミナールームを出て食堂までエレベーターで移動。足を骨折していて早く歩けない。私は毎回集団についていけなくて、一番最後からとぼとぼとついて行った。
実は研修中は毎食こんな感じだった
みんなは樂しくランチに行く
私は足を骨折していて、みんなのペースについていけない
ランチルームにつくと席はすでに埋まっている
着物を着ていてキレイな装いの私に手を振る人がいる
フレンドリーに笑顔で
こっちだよー(^^)
でも席はない
その人は自分をアピールしたいだけ
私はあのきれいな人と友達なんだ
すごいでしょ
空席見つけて一人ランチ
寂しいとか惨めとか、関係ない
ただの現実
みんなは早い
私はゆっくり
いつもは先頭きって行動する私
骨折のおかげで最後尾からトロトロ歩き
いつもとは正反対の風景
いつもは見られない視点
ほー、なるほど
全体を俯瞰することができた
若い頃の私ならこう思っていた。何だかみじめ。みんなと一緒に行動できない。寂しいな。みんなに無視されている感じ。居場所がないな。食事の時間が嫌だな。
60歳を手前にした今の私。
みんな気がつかないだけ。足元に包帯巻いて首こ引いて歩いているぐらいじゃ。今の人は誰も気がつかない。松葉杖でヨタしているぐらいじゃないとね。
助けて欲しいといえば、みんな助けてくれるよ。食事が載ったプレートを持ってくれたり、席を取ってくれたり、椅子を引いてくれたり。自分から頼めば良いんだよ。
若い頃の私は卑屈だった。みんなが助けてくれないと勝手に決めつけてひねくれていた。
世の中は冷たいけど、助けてといえば振り向いてくれる人はいるよ。
目の前の現象をどう捉えるかは自分次第。自分のメンタルを強く明るく持っていればいいんだなと思えるようになったよ。
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