https://stand.fm/episodes/67244ebc6b415ce3856b9977
「地球は終わるんだ」90歳の父はつぶやくようになりました。コロナの頃はこうでした。「これは地球が怒っているんだよ」終活をほぼ終えた90歳の父。我が家のお茶の間の様子を事例にお伝えします。
こんにちは、かなこです。このブログでは、地球で人間として生きることの大切さについてお伝えしています。今日も最後までお付き合いくださいね。
今日のテーマ:「地球は終わるんだ」と父のつぶやき
まず結論からお話しします。地球上で人間生命として生きることは永遠ではありません。私たちは限りある貴重な時間を過ごしています。この時間をどう生きるかは、私たち次第であり、自由な選択ができます。
では、今日のお話を始めます。私の父は90歳。最近、よく「地球は終わる」と口にするようになりました。コロナが流行した時期には、「地球が怒っている」とも言っていました。環境問題や人口爆発など、地球が抱える数々の問題を考えれば、父の言葉にも重みを感じます。
母が10年前に亡くなり、父は一人暮らしを続けてきました。しかし、同窓会や交流会が次々と中止になり、周囲の知人も亡くなることが増えて、父は寂しさを抱えているようです。そんな父の趣味は読書と仏画を描くこと。ここ10年、自分自身の人生や母の思い出、そして宇宙や先祖のことを考えながら一人で過ごしてきました。
「地球にとって人間は困った存在だ」と、父はよく言います。もしかすると、父は人生の終わりに近づき、地球の気持ちがわかる境地に達しているのかもしれません。
---
さて、先週末、我が家でちょっとした事件がありました。それがきっかけで、父のために本格的なサポートを始めることになり、週に一度父の家に通うようになりました。これまで私は自宅で料理を作り、小分けして冷凍パックに入れ、宅急便で父に送っていましたが、今後は父の家で一緒に食事をすることにしました。
火曜日、買い物をして食材を父の家に運び、キッチンで4時間かけて料理しました。父はテレビでNHKの特集番組を見ていて、恐竜の化石発掘に夢中な研究者たちに感激していました。「好きなことに夢中になれて、それが仕事になるなんてすごいね」と感心していた父。その後、食事をしながら「地球は終わるんだ」とつぶやきました。
---
父は90年の人生を生き抜き、戦争も体験しています。彼の話を聞くたびに、彼がどれだけの苦労を重ねてきたのかを知ることができました。例えば、戦時中の東京の空を見上げた記憶や、自らの努力で家を守ってきた話など、歴史そのものです。
父は「地球をこんなに汚したのは人間だ。だから地球は怒っているんだ」と語ります。父はまた、死後のこともすでに準備済みで、大学に自分の体を献体する手続きを整えています。「もう長く生きすぎた」と言いながら、相続問題が片付くまでは生きなければいけない、と感じているようです。
---
私がこのブログで伝えたいのは、限りある人間生命をどう生きるかです。生命体は生まれ、いつか消えるものです。私たち人間も、動物や植物、微生物と同じように限りある命を生きています。
私たちが自由に生きられるこの時代、どう生きるかは自分次第です。一人で静かに過ごすのも、ITやAIを活用してビジネスに挑戦するのも自由。年齢に関係なく、さまざまなことに挑戦できる時代です。もったいないからこそ、一生懸命に挑戦して生きようと私は思っています。
---
お知らせ
最後に、ライフコーチングのご案内です。新たなビジネスとしてライフコーチングを始めました。今の自分に違和感を感じている方、なりたい自分に向かって進みたい方、一度私とお話ししてみませんか?今なら無料相談を受け付けています。4回パックのお試しセッション(19,800円)もご用意していますので、ぜひご検討ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
#父親 #90歳
#地球 #地球温暖化 #人間関係 #人間 #生命 #世界が終わるその前に #人類 #恐怖 #才能 #発掘 #コロナ